Virginia Cityは、19世紀半ばに銀の鉱床が発見されたことから一攫千金を夢見る多くの男たちが集まり、実際に多数の億万長者を生み出した町です。数十年もすると鉱床は衰え、町も衰退しましたが、時を経て古き良き米国の街並みが見直され、今では多くの観光客が訪れる町に変貌しました。
私たちは午前10時30分ころにRenoのSieraホテルを出発し、ガイガー・グレート・ロードを通ってVirginia Cityに向かいました。途中の景色はまさに絶景で、日本ではなかなか見られないスペクタクルでした。
Virginia Cityに到着したのは午前11時30分ころ。基本的に一本道の両側に19世紀さながらの家々が並びます。時折雨に降られながら歩いていると、太ったおじさんが車から声をかけてきて、緑色の家を指さし、「あそこは自分の家だが、その三階にMark Twain(マーク・トウェイン)が住んでたんだ」などと教えてくれました。真偽の程は分かりませんが、Mark TwainがVirginia Cityに住んだことがあることは事実のようです。
Cafe del Rioでメキシコ料理を食べて、また少し散策した後、帰途につきました。なお、途中、多くの民家が高さ2mほどの木製のフェンスに囲まれていることに気づき、「何かの侵入を防ごうとしているのでは?」、「まさかコヨーテでは?」、「いやマウンテン・ライオン(注・ピューマのこと)では?」などと話していましたが、答えはHome Hospitalityで判明しました。
夜は、Rinoの隣町にあたるSparksのご家庭を訪問しました。Manchesterのお宅は元判事宅でしたが、こちらはより庶民的なお宅でした。たぶん10名を超えるご友人たちが集結し、私たちを歓待してくれました。楽しい時間を過ごすことができましたが、土地柄やや保守的な印象で、リベラルな元判事のご家庭とは、この点でも対照的でした。
ところで、民家の木製フェンスですが、訪ねてみたところ、deer(鹿)やrabbit(うさぎ)の侵入を防いでいるそうです。鹿などは農作物を食い荒らすようです。確かに山にはわずかな低木と下草しかなく、乾燥した地域ですので、人間のつくる作物は格好のえさなのでしょう。
ともかく、これで予定されていたHome Hospitalityはすべて終了。明日(9日)はSacramentoに移動です。
Virginia Cityへ向かう途中。雄大でした。

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